- 業務経験を振り返り、キャリアへの意味を見いだす
- リーダーや経営層として人や組織を率いてゆくには、自分の成し遂げてきた業務を振り返って、「どのような人へとなるのか」というキャリアを思い描くことが重要です。
自分の業務経験は、自分の個性や強みと密接な関係があります。
リーダー・経営層としてのモチベーションアップを図るには、自分の個性や強みを十分に理解し、自分の役割を果たすために業務経験を捉え直すことが効果的です。
- 概要
- リーダーや経営層として、会社や組織・チームを率いるモチベーションを高める研修です。
リーダーや経営層としてモチベーションを高めるには、自分の業務経験と自分の「得意」な考え方や行動を自己理解することが大切です。
本研修では、自分の業務経験と得意を再認識して、リーダーや経営層としての活動への動機を見つめ直すことで、モチベーションを醸成します。 - 特徴
- ・業務経験を自己省察、対話、アートの創造など様々な形で意味を捉え直します。
・自分の良さや強みを理解して、得意な考え方や行動(=個性)を理解できます。
・自分の個性がものづくりの原動力になっていることを再認識できます。
・自分の個性を磨き続けるための行動ができるようになります。
(研修で修得・活用する手法や技術などについては、ページ下部「参考情報」もご覧下さい)
- 対象
- リーダー、経営層など
- 時間
- 2日 (8時間 昼食・休憩含む) [標準コース]
- 定員
- 6~40名
- プログラム概要
- [事前準備]
業務経験をどのように捉えているかなどについてまとめる。
個性や強みとなる能力などに関するアセスメント【必要に応じて:研修オプション】
[1日目]
オリエンテーション
演習 自分にとっての業務経験
自分にとって、業務経験をどのように意識しているかを再度意識化・表現する
(対話+自己分析、省察ワーク。描画や造形などのアートなども活用)
演習 自分の得意・強みを理解する
自分の得意・強みが現在の職場や今までの業務の中でどのように発揮
されているかを自分の行動、仲間の行動から再度理解する
(対話、省察ワーク。自己分析アセスメントなどの結果なども活用)
演習 未来像を共有する
[2日目]
演習 未来像を形づくる
未来像を共有することでリーダーや経営層としての役割への理解を深め合う。
演習 行動策を策定する
未来像実現への行動策を策定する
演習 実現への第一歩
未来像や行動策を公表・発表する。
活動への具体化を図るために、活動の公開公募と協力関係構築への対話を行う。 - 備考
- プログラムの詳細やご要望などは、お問い合わせ下さい。