- ハラスメントの基礎を理解し、ハラスメントを起こさない、萎縮しない指導、信頼と協働への意識変容を起こす実践型研修
- ハラスメントはコミュニケーションの問題です。 放っておくと、人権問題・犯罪と悪化してしまう可能性もあります。 “しっかりと”向き合える関係性を育むことで、ハラスメントの無い明るい職場を創ることを目指す研修です。ジーシフトは、人と人との関係性を高め明るい職場となる研修・体験型ワークショップを15年以上行っています。本研修は、組織の成功循環モデルや、ワークエンゲージメント、ジョブ・クラフィテング、そしてダイアログやアサーション、ファシリテーションなども織り込んだ判る・使える・変わる、職場からハラスメントが無くなり明るい職場への体験型のワークショップ研修です。 (参考情報 コラム「組織の習い性/ハラスメント」)
- 概要
- ハラスメントを予防するための基礎知識を理解し、研修参加者が日々感じているハラスメントへの不安や問題に対する具体的な考え方や対処方法、予防に向けた人と人との関係性を高める方法を体験型ワークショップで習得。
- 特徴
- ・ハラスメントの基礎的な考え方、判断基準、取組み方法、事例が判ります。 ・ハラスメントの判断基準が具体的な判断演習で理解でき、自信を持って指導ができるようになります。 ・指導や関係性を高める具体的なスキルを習得できます。 ・ジョブクラフィテングやワークエンゲージメントの手法を取り入れ、自らの強みや役割への意識を高め関係性を高めています。 ・単純な知識の伝達、講義型研修ではなく、身近な出来事や問題に取組む実践型の研修です。
- 対象
- ハラスメントの対応への知識や対応スキルを身につけたい幹部、管理者、スタッフなど。 ハラスメント予防を通じて職場の関わりや風通しを向上させ、質の良い業務やサービスを目指したい方。
- 時間
- 2日(標準研修)、1日(基礎編のみや短縮版など) (目的やゴールに応じて、管理者向け、IT企業向け、看護職向けなど、対象や日数、長期の取組みも可能)
- 定員
- 20~40名
- プログラム概要
- [1日目](基礎編) ・オリエンテーションハラスメントの基礎知識 (種類、定義、現状)ハラスメントの判断基準 ・身近なハラスメント・行為類型を判断する ・ハラスメントの最近の状況 ・逆パワーハラスメントへの対処方法 ・信頼感、関わりの質を高める ・不快な関わり、快適な関わりの言葉・態度(ハラスメントに発展させない関わり方) ・関係性から見たハラスメントを理解する [2日目](実践編) ・ハラスメントの法令 ・ハラスメントと指導の違い ・ハラスメントと取られかねない指導(体感演習) ・自らの指導を振り返る(ハラスメントと取られかねない要素など) ・ハラスメントの予防・解決への取組み ・予防のポイント、解決のポイント ・ハラスメントの現状、対策の現状 ・自らの職場の対策を考える ・ハラスメントとストレスマネジメント (ストレスに強くなる、ハラスメントの無い組織への取組み) ・組織が成功するための考え方・マネジメント (関わりの質を高めて、サービス・事業の結果を高める方法) ・自分からできるハラスメントの予防法 ・ハラスメントの無い職場への道のり
- 研修資料例
- 備考
- プログラムの詳細やご要望などは、お問い合わせ下さい。