旅館・ホテル・サービス業向け 人財育成
![対話の力で風通しの良い職場・質の良い仕事に](image/logo11021212.gif)
風通しの良い職場、皆が率直に本音で話ができ失敗を糧して問題を改善できる職場では、
仕事へのやる気・モチベーションが高く、 思いを共有することができ、
良い循環で改善や反省が進み、 技術なども若い世代に伝承されていきます。
良い対話は、共感と理解を生み出します。
そして、良い対話を続けることで、
お互いの理解 仕事への意義の理解 モチベーションの向上 反省改善 が進みます。
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対話とは |
「テーマのある率直で深く自由な話し合い」です。雑談や討論、指示ではありません。
相手の話に深く耳を傾け、早合点や決めつけなどに陥らないなどの工夫をして話し合うことで
テーマや相手、そして自分との探究や共有ができます。
話し合いの方法や注意点、良い口癖、妨げとなる口癖などに留意して話し合う練習をすると、
相手を思いやって本質を探究できる対話ができるようになります。
対話の場には、少人数・多人数、そして共有や改善などが進む対話の型などがあります。
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概要 |
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風通しの良い職場では、質の良い仕事が生み出されます。
風通しの良くない職場では、次のようなことが起こります。
職場で、このようなことはありませんか?
・サービスや企画の質が上がらない
・従業員の本音が判らない・本音が言えない
・皆の仕事への意欲、モチベーションが高まらない
・技術や思いが共有できない
職場の良い関係は良い仕事への循環となります。
そして、職場の良い関係を築くには ポイントを押さえた『 対話 』が非常に有効です。
本研修では、対話の基礎力、応用力が身につきます。
そして、職場の風通しが良くなり、お互いの理解が進み、仕事へのモチベーションが高まり、改善と反省が自主的に行われ、質の良い仕事を自らが創造し続ける職場と変化していきます。
![](image/TRSB001.jpg)
[対話力のあるなしによる悪循環・良い循環]
改善とモチベーションの対話力向上研修は3種類のカリキュラムで構成されています。
1.基礎編 (半日) 対話の基礎修得と実践
2.共有編 (半日×4)当館・自分たちの良さの核心を見つけ共有し仕事の意欲向上
3.改善編 (半日×4)反省改善の手法を使い、当館・自分たちの問題課題の解決
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効果 |
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1.皆が率直に話し経営者・従業員が一体となる
2.自分たちで自ら考え自ら行動できる
3.仕事へのやる気・モチベーションが高まる
4.日々改善し続け、質の良いサービスや企画となる
5.業務や技術を伝えることができる
(研修で修得・活用する手法や技術などについては、下記「参考情報」もご覧下さい)
(例えば右のようなページの話題もご参考として下さい。「対話の良さ」「対話の定義」「反省力雑誌記事」)
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参考情報 ≪対話・ダイアログ≫ ≪ファシリテーション≫ ≪全体システムアプローチ≫ ≪かかわり≫
≪反省・自省≫ ≪ビジョン共有≫ ≪学習する組織≫ ≪組織の習い性≫
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実績・事例 ![実績・事例画面](image/button117.gif)
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対象 |
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若手・中堅従業員・リーダー・経営者など (全従業員・経営層)
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時間 |
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1.基礎編 (半日(3時間))
2.共有編 (半日(3時間)×4)
3.改善編 (半日(3時間)×4)
(共有・改善編は、1日研修×2、2日連続研修×1での実施も可能です)
(共有編、改善編は、基礎編を受講した後の受講となります)
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定員 |
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6人〜60人 (ご参加の人数など実施方法はご相談下さい)
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カリキュラム |
【基礎編】 |
対話の基礎的な手法を学び、研修内の演習で実体験する。
【講義】 対話は指示・雑談とは違う
対話の特長と効果
対話のポイントと使い方(対話の道具の使い方)
【演習】対話のきっかけを作る手法
【演習】対話の実践1(少人数で対話の方法に慣れる)
[対話テーマ例:自分たちの強み]
【演習】対話の実践2(大人数で対話する方法を活用)
[対話テーマ例:自分たちの強みを共有]
【演習】対話を職場活動で活かす方法
≪基礎編で学ぶ・使う対話などの手法≫
少人数の基本形の対話、 大人数での対話
≪基礎編を学ぶと≫
対話の基礎が活用できるようになり、職場での共有や問題の解決、反省などへの
基本的な素地となります。
学んだ対話の方法を使って、職場で対話のテーマを適宜決めて取り組むことで風通し
の良い職場へと変化することが期待できます。
≪基礎編から効率良く発展させるには≫
風通しの良い職場への変化を効率良く・素早く行うには、[基礎編]の後に応用技術の
[共有編](自分たちの良さや強みの共有でモチベーション向上)や
[改善編](問題解決と反省改善を図るの受講をお勧めします。
まず、基礎編のみ受講して職場で活用し、後日共有編などの検討を図ることもできます。
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カリキュラム |
【共有編】 |
対話の応用的な活用(大小の対話、アートの活用など)を行い、当館・自分たちの強み・
良さの中核の部分を参加者全員で再認識し仕事へのモチベーション・やる気の向上を図る。
当館・自分たち、そして自分自身の良さと強み・仕事への意義と役割を再発見する。
(第1回)自分にとって仕事とは何かを理解する
【講義】対話のポイント(復習)
当館の良さを分かり合うには
【演習】自分の仕事に対する思いを対話で共有する
(第2回)私たちの強み・得意・良さを分かり合う
【講義】当館の良さを分かり合うには(復習)
【演習】当館で感激した出来事、強み・良さを理解共有する
(第3回)個々人の良さを仕事に活かすには
【講義】当館の良さを分かり合うには(復習)
【演習】個々人・当館の良さを活かした未来像を描き共有する
(第4回)私たちが見つけた当館の核心
【講義】当館の良さを分かり合うには(復習)
【演習】理想の未来像への核心を探り、行動策を考える
≪共有編で学ぶ・使う対話などの手法≫
2人・少人数・大人数の対話、良さ・強み・未来像の創造と共有手法、行動策の策定法
≪共有編を学ぶと≫
研修を通して、当館・私たち、そして自分自身の良さや強みが意識でき、皆で強みを
共有し、強みを活かしてより良い将来像への行動が始まる状態となります。
仕事へのモチベーションが高まり、役割が意識でき、一致団結して取り組む姿勢と
自主的な具体的な行動が出て来ます。
研修で様々な対話を体験することで、応用的な対話方法が日常でも活用でき、自然と
風通しの良い職場へと変化することが期待できます。
≪共有編の結果を継続するには≫
自主的な活動へのきっかけは、研修で作ることができています。
対話や活動が円滑に進むよう、活動を皆さんで支援し合い盛り上げていくことで
良い結果が生まれます。
また、改善の方法に焦点を当てたい際は、研修の[改善編]に取り組むのもお勧めです。
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カリキュラム |
【改善編】 |
対話の応用的な活用を行い、当館・自分たちの失敗や問題を参加者全員で共有し、
原因の分析と対策の立案方法を学び、反省と改善を行う。方法を学ぶだけではなく、
現場の問題などの解決への分析・探究・対策立案を実際に行う。
日々の朝会・夕会などで活用できる、短時間反省会(10分反省会)の方法も学ぶ。
(第1回)問題の事実を理解する
【講義】対話のポイント(復習)
失敗や問題を反省し改善方法とポイント
【演習】身近な失敗、問題を分析する
(第2回)問題の原因を探究する
【講義】問題の原因探求行うには
【演習】問題の原因を探求する
(第3回)改善の方法を立案するには
【講義】問題への解決策、改善策を立案するには
【演習】問題の解決策・改善策を考える
(第4回)日々反省・改善に取り組む方法
【講義】反省・改善のサイクルを日常業務に取り入れる方法
【演習】10分反省会を行う
【演習】10分反省会のプロセスを理解する(チームワークを意識する
≪改善編で学ぶ・使う対話などの手法≫
少・大人数の対話、問題分析法、問題探究の対話法、行動策の策定法、10分反省会
≪改善編を学ぶと≫
研修を通して、自分たちの失敗や問題に取り組みます。そして、失敗や問題を解決する
対策まで考案した状態となります。
また、改善反省を短時間で取り組む方法も学んだ状態となっています。
研修時に検討した問題の解決策を実際に行って問題が解決されることが期待できます。
また、短時間の反省会や問題を深く探究する反省会を行うスキルが身についており、
業務に組込んで日々改善・反省して、職場がより良くなることが期待できます。
≪改善編の結果を継続するには≫
研修で検討した問題への解決策を実際に行動に移すこと、そして反省会を業務の中で
開催し改善することを実際に行うことが大切です。
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備考 |
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![新入社員・インターンシップ向け研修 お問い合わせ](image/button26131.gif)
対話力向上研修の受講パターン |
対話力向上研修は、受講される方の状況に合わせて様々なパターンで受講できます。
1.基礎だけ半日コース
基礎的なスキルを身につけ、現場実践したい時
基礎編(半日)を受講後、職場で対話の技術や機会を設けての活用をお勧めします。
2.基礎と共有、半日5回コース
当館・自分たちの強みを再認識して、皆で良い仕事となるよう取り組みたい
共有編は、対話の効果を最大限に活かし皆様の強みを活かしてモチベーションアップ
ができる研修構成となっております。
基礎編(半日)受講後、すぐに共有編(半日×4)を受講する方法をお勧めします。
1)半日研修を何回か連続可能な場合 (1ヶ月コース)
基礎編(半日)→翌日に共有編(第1回)→現場実践(2週間)→
共有編(第2回)→翌日に共有編(第3回)→現場実践(2週間)→共有編(第4回)
2)半日研修を2週間に1回開催可能な場合(2ヶ月コース)
基礎編(半日)→現場実践(2週間)→共有編(第1回)→現場実践(2週間)→
・・・→共有編(第4回)
3)その他 1日研修(8時間)や2日間連続研修が可能な際などご相談下さい。
3.基礎と改善、半日5回コース
当館・自分たちの反省・改善力を向上させたい
基礎編(半日)受講後、すぐに改善編(半日×4)も受講する方法をお勧めします。
1)半日研修を何回か連続可能な場合 (1ヶ月コース)
基礎編(半日)→翌日に改善編(第1回)→現場実践(2週間)→
改善編(第2回)→翌日に改善編(第3回)→現場実践(2週間)→改善編(第4回)
2)半日研修を2週間に1回開催可能な場合(2ヶ月コース)
基礎編(半日)→現場実践(2週間)→改善編(第1回)→現場実践(2週間)→
・・・→改善編(第4回)
3)その他 1日研修(8時間)や2日間連続研修が可能な際などご相談下さい。
4.対話研修1日コース
1日だけ日程が確保できたので、半日でなく1日で能力向上したい
基礎編(半日)+共有編の1回目、もしくは改善編の1回目のみ研修受講して、
後は職場の実践といった研修開催も可能です。
5.対話と他のスキルあれこれコース
対話力向上研修だけではなく、他の研修も組み入れたい
パーソナルコミュニケーション研修、自己分析コミュニケーション研修、
他にも企画力や発想力研修などございます。
御希望の日程や期間、内容で研修をカスタマイズいたします。
(受講パターンや受講内容につきましては、ご相談下さい)
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研修風景 |
研修風景を一部ご覧下さい。(ご紹介資料で、さらに掲載しております)
![](image/SBHD05.JPG)
グループワークやロールプレイングを中心とした体験型の研修(対話や各種の検討や体験
![](image/SBHD10.JPG)
対話やアート、身体的な手法や創造的な手法も活用して、論理や言葉だけに偏ることなく、
テーマに応じて人間の知覚と理解に役立つ方法使って研修での学びを深めます。
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