チーム力や組織力をアップさせるために、コーチングやメンタリングとは別に「ファシリテーション」のスキルを学ぶ企業様が増えてきています。
そして、学んだ方はは様々な場面でファシリテーションを活用するようになってきます。
こうなってくると、立派なファシリテーターですね。
肩書きはリーダーや管理職、一社員や企業のトップの方の場合もあると思います。
さて、ファシリテーションスキルを使っていると「もっと深いところを理解して活用したい」とか「さらに基本的なところは何をすれば良いか」といった疑問が起こるようになってきます。
また、「自分以外にもファシリテーターを増やしたい」「部下をファシリテーターとして育成したい」という考えも膨らんできたりします。
さて、ファシリテーターを育成するにはどうすれば良いでしょうか。
「スキルを身につける」まず思いつくところだと思います。それだけでは片手落ちかもしれません。
ファシリテーター育成のポイントは、以下のようにまとめても良いのではないでしょうか。
1.スキル
2.経験
3.姿勢・行動指針(クレドなど)
研修では、様々なスキルについて身に付くようになっているものが多いと思います。
そして、学んだスキルは身に付くように使って「経験を重ね」、スキルを使う際にはやはり「自分を磨かないと」と考えたりします。
一言にすると、スキルと経験そして行動への考え方がかみ合うようにするのがファシリテーター育成のポイントではないでしょうか。
自分を磨くといった話題ですと、まだまだ私では手に負えないところも多々あります。
ですが、こういったところも踏まえて少しずつ解説して行きます。