会社方針

わたしたちは、人・組織が『役を立てる』ことを大切にしています

役を立てる」とは、G・Shift((株)ジーシフト)の造語です。皆さんの、そして組織や会社の役割・個性・可能性を発揮することを意味しています。

私たちは、多くの方が「役を立てる」ことで様々に成長し、自らが変わり、組織や職場が働きやすく過ごしやすくなるためのサポートを使命としています。
私たちのサポートは、《自立と協力》「自ら考え、行動、協働」へとつながる人と組織の次のチカラを信じることから始まっています。

 

「役を立てる」ために大切なチカラ

役を立てるためには、ひとや組織のチカラを信じて伸ばすことが大切です。わたしたちは「役を立てる」ための次のチカラに注目し、皆様にこの眠れるチカラが備わっていると考えています。
(上記のご紹介アニメの行動指針を少し詳細化した内容となります)

1.学ぶチカラ、成長するチカラ

わたしたちは、人が学んでいこうとするチカラ、成長しようとするチカラを信じています。

2.かかわりのチカラ

わたしたちは、学びと成長は、人とのかかわり、コトとのかかわりから始まり、大きなチカラとなることを信じています。

3.経験のチカラ

わたしたちは、個々人の経験や個性を尊重し、発見し、磨くことで学びが深まり高まると信じています。

4.感性のチカラ

わたしたちは、一人一人の感性が気づきを深め、個性を発揮し、自分の役を立てることで社会に影響を与えていると信じています。

全維質

私たち「役を立てる」ことができる人と組織のために、様々な間(人間、時間、空間)を踏まえて理解を図り行動を支援する取り組みを行っています。

人間・時間・空間を踏まえた取り組みとは、自分と周りとの関わりについて一面的に捉えるのではなく、人と人、組織、過去と現在、未来、空間、問題、目的、ビジョン、仕事など多面的かつ多様な立場から包括的な捉え方をすることです。

人間・時間・空間を踏まえた包括的な関連性や結びつきは、ジーシフトの造語で全維(ぜんい)と呼んでいます。

ジーシフトの全てのサービスや研修は、人間・時間・空間からの取り組みを行うことで全維性を高め根本的な理解と解決を図っています。

近年、取り組む問題は複雑化し流動的となってきています。その影響によって、よく使われる問題解決手法である長時間の分析的な取り組みや、他の事例の良いところ(ベストプラクティス)を活用することへの意義や効果が低下してきています。そこで出てきている取り組み方法が、問題を包括的に捉えて解決するホールシステムアプローチ(ワールドカフェやAIなど)です。古くは二宮尊徳も様々な問題に包括的に考え取り組み成果を上げていたことが知られています。

ジーシフトは全維という造語に、包括性(全)と関わり・結びつき(維)を大切にすることへの思いを込めて活動に取り組んでいます。


メッセージ

CEO

G・Shiftのホームページをご覧頂き、感謝いたします。

わたしたちは、一人でも多く方が自らの「役を立てる」ことで、自分のために、ひいては組織や会社、社会へのお役に立てるよう、皆様の職場や組織、チーム、そして働く皆様の能力や意欲、コミュニケーションの向上などに携わっております。

人、そしてチームや組織の能力などが向上し良い結果となるには、人や組織が潜在的に持っている「良さ」「強み」を信じて、それを見つけ出し、磨いて、1人+1人が2倍にも3倍にもなるような協力関係を生み出すようになることが大切だと考えています。これが「役を立てる」ということだと考えています。

個々人もチームも組織も、もっと元気になることができると信じ、様々な支援の活動を研修やサポートなどを行っております。

そのために、わたしたちの研修・ワークショップ・コンサルティングでは、

「 できる 」「 始める 」「 元気になる 」 ことに焦点を当てて、様々な能力やスキルの向上を行っています。

1.「できる」とは

「できる」ようになるためには、知識だけでは足りません。
体験を想起させ、体感で自分自身のものにすることが大切です。
経験を積み重ねている成人に対する学習方法を踏まえて、知識+体感で「できる」ようになります。

2.「始める」とは

「始める」には、できるようになるだけ、知っているだけでは足りません。
できるようになったことを、実際に行うことが大切です。そして習いたての方、できるようになったばかりの人にとっては「始める」ことへの後押しを行うことが大切です。

わたしたちは、皆さまの「始める」への後押しのために、皆さま固有の現場事例を積極的に研修内のテーマに活用しています。
また、行動促進への計画や行動開始への後押しを、全ての研修で取り入れています。

3.「元気になる」とは

「元気になる」ことは、活動を実際に行う際に大変重要になる要素です。
スキルだけ身につけても、様々な状況や職場環境の状態によって落ち込んでいたりすると身につけたものは発揮できません。

わたしたちは、皆さまが様々な局面においてスキルを向上させ、スキルを実践活用するために「元気になる」ことも重要と考えています。
そして「元気になる」手法としては、研修によって「できる」ようになって成功体験を積み上げるだけではありません。

グループワークなどの対話の手法を活用し、スキルを修得しつつ相互の理解や承認を積み重ねる研修構成となっています。
さらに、自分や組織の良さや強みに焦点を当てるセルフエスティームを積極的に取り入れています。

「できる」「始める」「元気になる」私どもの研修にご参加された方からの反響として、

スキルが身についた、行動・活用し始めた」といった声に加えて「みんなが元気になった、職場が明るくなった」とのお声を数多く頂いております。

このように、一人一人が元気に活躍し、輝き続けていくことを目指し 「 元気な仕事1億人 」というビジョンを掲げています。

このようなビジョンが一歩一歩着実に実現できるよう、様々な能力・スキルの向上、場づくりを行って参ります。