- 倫理的過誤が起こらない倫理認知ツール考案し倫理環境の醸成を支援する
- コモングッド型リーダーシップ/組織開発のうち、倫理道徳的な環境を醸成するには、規範の理解につながる倫理教育や倫理の振り返りが大切です。
 さらに、うっかりミスや魔が差して倫理的過誤が起こる場合を想定し、倫理的過誤が起こらない・過誤の機会を低減化することも大切です。
 この研修では倫理的な認知が低下する心理的な要因などを理解し、倫理的な認知を補助するツールを考案し導入を図ることでコモングッドに向けた倫理道徳的な組織環境の醸成を実践するきっかけを得ます。
- 概要
- 倫理道徳的な組織環境の醸成に向けて、倫理的過誤が起こらないようにする倫理認知ツールの考案と導入への検討を行う研修です。
 さらに、ツール考案を行うことで、倫理的過誤が起こる場面や心理に関する理解を進めて、リーダーとして倫理環境の醸成に向けたモチベーション向上を図ります。
- 特徴
- ・倫理的過誤が起こりやすい心理的な要因(認知バイアス等)が理解できます
 
 ・職場において倫理的な過誤が起こる具体的な場面を想定・共有することができます。
 
 ・職場において倫理的な過誤が起こることを防止・低減化するツールを実際に考案することができます。
 
 ・倫理認知ツールを実際に職場に導入する計画を立案することができ、実際に職場の倫理環境の向上に役立ちます。
- 対象
- 企業・組織内で社会性への対応やと業績向上の実践に取り組むリーダーや育成・企画・CSR担当の方など
 企業・組織内でリーダーとして倫理教育を主導する方など
 (※ 個人の方、組織コンサルティングや人材育成・研修など同業他社の方のお問い合わせはご遠慮下さい)
- 開催形態
- オンライン/集合研修(詳細は、お問い合わせ下さい)
 (オンライン研修の場合の必要環境:インターネット接続環境、PCを推奨(グループによるデータ共有操作ツールの利用が可能なこと)、マイク・カメラ利用)
- 時間
- 1日(8時間 休憩含む)
- 定員
- 20名
- プログラム概要
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1.コモングッド型リーダーシップ 道徳性
 コモングッド4分野のうち、道徳性を中心とした関連性
 
 2.倫理・道徳的な判断と心理的要因(認知バイアスなど)
 様々な判断における倫理・道徳的な判断の影響と認知バイアス等心理的な影響
 
 3.職場における倫理的な判断とは
 [演習]職場において倫理的な判断が必要となる場面を抽出・共有・問題分析
 
 4.倫理的過誤が起こらないツール
 [演習]倫理的に重大な過誤が起こる場面を想定し、過誤を防ぐツール(倫理認知ツール)を考案
 
 5.倫理認知ツール導入計画
 [演習]倫理認知ツールを職場で具体的に導入する際の進め方・計画を策定
 
 
- 備考
- 開催・お申し込み
- 本研修は、企業内・組織内研修となります。オンラインもしくは集合研修での実施など詳細はお問い合わせ下さい。。