- 対話と率直なコミュニケーションによる「かかわり」が持続的な成功を生み出す
- 職場におけるまじめな雑談やきちんとした報連相など、職場の活力は職場の様々なコミュニケーションの状態となって表れてきます。
活力のある職場では、上下関係や役割をもわきまえた素直で率直な会話にあふれています。
そして、活力のある職場ではメンタルヘルスの状態も良くなります。
- 概要
- 職場コミュニケーションが良い状態となると、業務も円滑に連携ができるようになります。
このテーマでは、職場における対話や会話が素直で率直に行うことができるような「対話」や「率直なコミュニケーション」に関するスキルや職場の現状の把握と対策、そして実践ポイントなどついて学びます。
[本テーマは組織風土づくりのテーマの一つとなります。組織風土づくりの概要はこちら] - 特長
- ・職場における対話環境や率直なコミュニケーションを行う環境の作り方と、様々な技術を学ぶことができます。
・講義だけでなく実践を行い、素直で率直に対話することが体感で判ります。
・様々な対話・場づくりの手法、実践ポイントなど、すぐに職場で活用できます。
- 期待成果
- ・組織風土づくりに向けた対話の場づくりができる。
・仲間との対話を通して、親近感を感じるようになる。
・好き嫌いを感じた人に対しても、偏見を持たずに話すことができる。
・心理状態や率直な話し方ができるようになり、抑圧するような話しが減少し、抑圧されるように話しかけられても冷静に対応できる。
- 対象
- 職場のコミュニケーション環境をより良くしたいチーム、全社、リーダー向けなど
- 時間
- 標準(3日間):実践ワークショップ(2日間連続)+活動フォローアップ(1日:2ヶ月後等一定実施期間後)
(実践ワークショップ2日間のみ、実践ワークショップ1日(基礎編)のみは、ご相談下さい)
- 定員
- 40名
- プログラム概要
- (標準プログラム例 ご相談によって内容を調整)
[実践ワークショップ(1日目)]
(対話の理解と実践) ・対話とは(対話と会話、議論など)
・対話の様々な手法
・職場における対話を考える(対話ツールの体験)
・職場コミュニケーションの現状
・対話のポイント
・対話を体験する
・対話の効果と影響
[実践ワークショップ(2日目)]
(心理状態・傾向に合わせた率直なコミュニケーション) ・自分と相手の心理状態を測るには
・自分の心理状態を測る
・心理状態に合わせた円滑なコミュニケーションの方法
・心理状態に合わせた円滑なコミュニケーション体験
・率直なコミュニケーションのプロセス
・率直なコミュニケーションを体験する(良い情報、不都合な情報)
・職場コミュニケーションの状況をより良くするには
・職場コミュニケーションのをより良くする対策を考える
[活動フォローアップ(1日)]
・活動を振り返る手法
・活動を振り返る
・活動での不足点を明確にする
・対話テーマを定め、アイスブレイク後対話を行う ・演習もしくは講義:活動の不足点や追加習得するスキルの演習
・今後の活動への行動策
- 備考
- ・多人数ワークショップとなります。40名参加の場合、部屋の大きさは可動式机で70人部屋以上を推奨。
・事前課題への取り組みをお願いする場合があります(職場のコミュニケーション環境に関する整理など)