- 自分と仕事への探究からキャリアの未来像が生まれる
- 企業の中核人財として成長してゆくには、「どのような人へとなるのか」というキャリアへの未来像を思い描くことが重要です。
キャリアへの未来像は、自分の業務経験と自分の個性や強みと密接な関係があります。
自分の個性や強みを十分に理解し、中核人財としての役割を果たすためには、自分のキャリアビジョンを探究し、定めることが効果的です。
- 概要
- 中核人財として活躍していくための、自分のキャリアの未来像を定め創り上げる研修です。
自分のキャリアの未来像を創るには、自分の業務経験と自分の「得意」な考え方や行動を自己理解することが大切です。
本研修では、自分の業務経験と得意を再認識して、中核人財としてのキャリアビジョンを創り上げます。 - 特徴
- ・業務経験を自己省察、対話、アートの創造など様々な形で意味を捉え直します。
・自分の良さや強みを理解して、得意な考え方や行動(=個性)を理解できます。
・自分の個性が業務の原動力になっていることを再認識できます。
・自分の個性と業務への分析と探究を元に、自分のキャリアビジョンを生み出すことができます。
(研修で修得・活用する手法や技術などについては、ページ下部「参考情報」もご覧下さい) - 対象
- 5年目、10年目、30代、40代などキャリアデザインの必要のある中堅社員など
- 時間
- 2日 (1日 8時間 昼食・休憩含む)
- 定員
- 6~40名
- プログラム概要
- [事前準備]
業務経験をどのように捉えているかなどについてまとめる。
個性や強みとなる能力などに関するアセスメント【必要に応じて:研修オプション】
[1日目]
オリエンテーション
演習 自分にとっての業務経験
自分にとって、業務経験をどのように意識しているかを再度意識化・表現する
(対話+自己分析、省察ワーク。描画や造形などのアートなども活用)
演習 自分の得意・強みを理解する
自分の得意・強みが現在の職場や今までの業務の中でどのように発揮
されているかを自分の行動、仲間の行動から再度理解する
(対話、省察ワーク。自己分析アセスメントなどの結果なども活用)
演習 未来像を共有する
[2日目]
演習 未来像を形づくる
自分のキャリアの未来像を自分の言葉で説明し共有することで中堅層としての役割への
理解を深め合う。
演習 行動策を策定する
未来像実現への行動策を策定する
演習 実現への第一歩
未来像実現への行動策を公表・発表する。
活動への具体化を図るために、協力関係構築への対話を行う。
- 研修資料例
- 自分を振り返り、キャリアを見つめ、これからのキャリアを創り上げるための資料やワークシートとなります。
- 備考