- 病院・福祉施設の未来を支え、多職種協働に自ら取り組み実践できるマネジメント、リーダーシップ手法を学ぶ
- 看護職や医師、病院や福祉施設の職員は、多職種で病院や施設の未来を支えていくことが必要となってきています。
また、病院や福祉施設でも働き方改革が叫ばれています。
勤務時間管理や労務管理も大切ですが、「なぜ」時間を測るのか、今の状況でどのようにマネジメントするのか、自分の役割をどのように果たすのか、そもそも提供するサービスや技術を様々な職種の人と協働してどのように維持向上し続けるかといった「根本を実感し理解する」ことも重要です。
G・Shiftでは、リーダーシップを発揮し、協働し、マネジメントする組織の継続的向上を図る実践スキル「組織の成功循環モデル」を理解体感して使えるようになります。
机上のリーダー研修ではなく、現場ですぐ実践できるリーダーとしての役割意識と協働、そしてマネジメントができるようになります。
- 概要
- 看護職・医師や病院・福祉施設のリーダー層として、リーダーシップとマネジメント力を知識だけではなく体感で理解し、すぐに使える手法を学ぶ
- 特徴
- ・「組織の成功循環モデル」の実践活用
質の高い医療・看護・福祉サービスの提供という組織活動を継続的に向上させる「組織の成功循環モデル」を実践できるよう、知識だけでなく成果につながる具体的な考え方やマネジメントのポイント、関係・思考・行動・結果の質の高め方、リーダーシップの発揮方法などが理解できます。
(日総研出版 看護管理者向けセミナー「看護管理における 組織の成功循環モデルの活用」の実践版研修です)
・リーダーとしての役割意識、気がつかないで行ってしまいがちな指示命令や単独行動から協働への意識変化を促す、体感型で心理手法を活用したワークショップ
・チーム統率演習、ビジョニング演習など、リーダーシップ発揮への技術演習
リーダーシップを発揮するには、知識にも増してチームによる具体的な練習が必要です。
知識やケース演習では理解が難しい、リーダーシップの発揮への技術演習を行います。
- 対象
- 病院や福祉施設のリーダー、サブリーダー
(看護職や医師、事務職、コ・メディカルの方だけの集合研修も可、多職種協働を育む際は多職種の参加を推奨)
- 時間
- 2日 (1日 8時間 昼食・休憩含む)(目的やゴールに応じて日数や内容の短縮化・長期化も可能)
- 定員
- 6~35名
- プログラム概要
- [1日目]
オリエンテーション・アイスブレイク
演習 信頼醸成のコミュニケーションのポイント
リーダーの役割
リーダーとは、役割、能力
演習 ビジョニング・マネジメント演習
[テーマ案:理想のリーダー像を描く]
マネジメントの基本と実践(プロセス、目的、目標)
(組織の成功循環モデルによるマネジメント)
演習 マネジメント・リーダーシップ演習
[テーマ案:リーダーシップ、役割の現状]
成功循環へのマネジメントの回し方
(関係・思考・行動・結果の質を高める手法
マネジメントとは、振り返りの手法
演習 関係の質を高めるコミュニケーション手法
[テーマ案:問題の現状を探究]
[2日目]
リーダーシップの発揮
リーダーシップ類型、発揮方法、問題解決手法
演習 マネジメント・問題解決演習
[テーマ案:リーダーシップ発揮策]
[実践技術]問題解決の手法(思考の質を高める問題解決の手法)
コミュニケーションの活用
協働のコミュニケーション・ファシリテーションの活用
演習 マネジメント・コミュニケーション演習
[テーマ案:リーダーシップ問題の解決策]
育成へのコミュニケーション技術
スタッフの自立と成長をサポートするコミュニケーション
演習 育成へのコミュニケーション演習
(育成ポイントやアサーションなど)
[テーマ案:リーダーシップ問題の解決策]
計画立案の手法
演習 リーダーシップ問題解決への計画立案、発表
総まとめ、振り返り
- 備考