かかわりの8回目です。
大震災のこともあり、コミュニティの力が見直されてきています。
遠くの親戚よりもご近所さんが頼りになるという面もありますね。
コミュニティが崩れてきている、旧来の自治会組織への加入が少なくなってきているとは、10年いやずいぶんと前から指摘されてきています。
そのたびにコミュニティは大切と指摘されてきました。
その中での今回の震災です。
「もう年寄りだから、ご近所づきあいしないのだよ。」
「なかなか面倒でね、、、」
といったインタビューもありました。一方
「近所の人がすぐに呼びかけてきて助かった。」
「助け合えるから少しは安心できる」
という声もあります。
震災のためだけに、ご近所と関わっているわけでは無いでしょう。
しかし、「××だから面倒。○○だからご近所づきあいしない。」と、かかわり合いを避けても、災害はやってきます。
無理にご近所でなくても、無理に災害向けと考えなくても、無理にSNSでなくても、今回の震災は「かかわり合う」ことを見直すきっかけになるのではないでしょうか。