ファシリテーショングラフィックを意識して使ったことはありますか?
これは、ファシリテーションをしながらグラフィカルに(図形的に)、参加の皆さんが意識共有をしやすく書くことを言います。
面倒なので、記述するところだけを意識して、「図示」でもいいと思います。「板書技法」と言っても良いかもしれません。
「マインドマップ」という、色とアイコンを使って、タコの足のような線を書いていく図示の方法もあります。
マインドマップのメリットとして謳われているひとつに、脳神経(ニューロン)の構造と似ており、記憶・理解しやすいという特徴があります。
これは、図示全般に言えることでもあるとも思います。
ということは、情報の記述や板書方法に図示を入れていくと、理解・共有がしやすいということですね
さて、図示しましょう、と言ってもなかなか始められるものではありません。
そこで1案です。
ファシリテーショングラフィックに慣れるのに、
「他人の特徴を捉えるのに、真ん中に人型を書いてその人の特徴を周りに書き出す」というのはどうでしょうか。
肉が好きそうだったら、肉の絵を描いてみるとか。
ゲーム感覚ですがこういったところから図示に慣れるのも良いと思います。
一度おためし下さい。