成功が循環するマネジメント(01)成功循環モデル

リーダー・管理者にとっては、会社や組織のマネジメントは、いつも頭を悩ませ成功循環ている課題ではないでしょうか。

マネジメントする資源や事柄・内容は、その人の置かれた立場によります。

しかし、マネジメントを成功させるための、「考え方」「やり方」の共通点はあります。

MITのダニエル・キム教授が提唱した、

「組織として成功し続ける活動の原理」があります。

成功循環モデル(組織の成功循環モデル)

です。(A CORE THEORY OF SUCCESS)

これは、活動を行う際に、「結果」を出すため、「結果の質」を高めるための方法論を示したものです。

「結果の質」を高めるためには、、、、、「対策」「行動」なのですが、手順としては次の様になります。

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《結果を高めよう》
 ↓
「関係の質」を高める。・・関係者との関わり
 ↓
「思考の質」を高める。・・関係者と考え方を共有、合理的に考える
 ↓
「行動の質」を高める。・・結果を高める合理的な行動を分担して行う
 ↓
「結果の質」が高まる。
 ↓
(新しいサイクルが始まる)
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この順番で取り組むのが良いと提唱しています。