ファシリテーション(03)3つの間

Facilitationファシリテーションを行う場合、何を意識するでしょう?

会議のファシリテーションでも、組織のファシリテーションでも、少し抽象的に協働のファシリテーションでも結構です。

スキル、プロセス、、、、そうですね。

人、、、それも当然です。

場作り、、、場、、、、大切ですよね。

さて、ファシリテーションを行うとき、次の3点を注目してはいかがでしょうか。

『時間』『空間』『人間』

時間・・・・時と時の間ですね。

時間制限がいつまである、とか。次はいつである、とか。自分がしゃべり過ぎると他人の時間を盗んでしまう、、、とか。

空間・・・・モノとモノの間ですね。

物理空間だったり、配置だったり、順列だったり。

人間・・・・当然、人と人の間です。

ファシリテーターと皆さんの間だったり、参加している皆さんの間だったり、物理的な間、そして目に見えない間かもしれません。

ファシリテーションでは、こういった間を意識した上でその場に関わるとモノゴトが動いていくきっかけにもなります。

目には見えない プロセスやコトとコトとの間にも気を遣います。

例えば、テーマや目的、背景などなど、

ファシリテーターは、様々な 間やかかわりに留意し調整してゆきます。