ファシリテーショングラフィック、最もよく使われる書き方は、
「箇条書き」型です。
議論していることを、上から下へずらっと書きます。
何点か注意していると、書きやすく、判りやすくなります。
1.横幅を決める
広いホワイトボード、1行目は50文字くらい、2行目は10文字
という使い方をすると、後で使いづらく、見づらいです。
ざっと、横幅を決めた方が良いでしょう。
2.スペースを空ける
右や下、行間を意識して空けるようにしておきます。
議論の経緯を行間に書けるようにします。
3.表題や番号を書く
話題や項目の先頭は、番号や点を表記すると判りやすいです。
4.強調と色遣い
他の項目にも書きましたが、強調するときは太字、意味を変える時は色を
変えて書くと一目でわかります。
5.まっすぐに書く
なるべくまっすぐ、水平に書いた方が見やすいです。
でも、話題に追いつくために斜めにどんどん書くときもあります。
箇条書き、板書をするとき迷ったらこれで書くと思います。
横幅、スペース、表題、これだけでも違ってきます。
日常の板書で気をつけてみてはいかがでしょうか。