問題解決の考え方の枠組み、GROWモデルを説明しています。
今回は、Will ウィル 意志 (実行への具体的行動、意志) について。
グローモデル(GROW)、問題などの解決のために、目標を確認し、現実を見据えて、解決策を考えてきました。
残るは、、、、実行です。
本当に実行しますか??
何か行動策を考えても本当に実行するかどうかは、実は分かりません。
GROWモデルの最後のW、ここでは計画と意志を確認しています。
Wには多くの意味をかぶせています。
What, When, Who, Will
何をするのか、いつするのか、だれがするのか、ほんとうにするのか
計画と意志を明確にすることによって、問題解決を「実行」することで、「実際に問題が解決される」ことを推し進めます。絵に描いた餅とならないようにします。
計画は 5W1H や 6W2H などで具体的にします。
さらには、本当にそれをするのか、の 意志 を確認します。
対策は出したけど、計画も立てたけど、他人事。
そんな人をみかけたことはありませんか。
そんな行動をとったことは無いでしょうか。
私の問題を私が解決する。
私で手が足りなかったら、協力して解決する。
私が「やる」と言うと、解決が始まります。
そのための計画を立てます。
そのために、ゴールと現状を分析します。
みんなの問題で有れば、みんなが「自分でやる」ように意志を持つことが必要です。