研修効果・チーム・スキルを測る

ジーシフトでは、研修・ワークショップという形で学びを提供しております。

そして、実施・設計時に研修効果が上がるよう事前設計に向けてご参加の皆様の状態や思い、問題意識などを事前課題やアンケートといった形で伺っております。

さらに、研修後には感想や成果、学びについてもフィードバックをいただいております。

つまり

研修効果やチーム状態、スキルを測定して、

研修の質へとフィードバックを行っております。

研修効果、チーム状態、スキル、などは近年のBIツール(ビジネスインテリジェントツール)を使って、無料でも簡単にご自身でも活用できるようになって来ています。
また、AIの活用もできますね。

ジーシフトでも活用している、「測る」ことに関する取組にについてもご紹介して参ります。

今回はその1例として、「心理的安全性」を個人や組織で測って、現状や半年後などを記録すると次のようなレーダーチャートで簡単に分析ができるようになります。

また、事前アンケートや事後のフィードバックを自由記述して、単語などで分割し、スキルや満足度などと関連付けることもできます。(ワードマップ)
こうすることで、どのような意識や言葉を持っている人が研修でどのように変化したか(行動変容)を測ることができます。

研修に目的感や目標性を持って計測すると、研修効果や次への研修実施への工夫、チーム・組織力の向上に活かせるようになります。

毎回専門家に頼まなくても、自分で比較的安価もしくはほぼ無料でできるようになったのも魅力的ですね。

この手法やITツールの使い方、統計的な解析法や自由記述の単語分析(言語解析)による研修効果へのニーズ分析などもご紹介してまいります。

ITツール以外にも、新カークパトリックモデル(2016年版)に基づく研修効果測定や測定の活かし方などもご紹介して参ります。

(下記は、Microsoft PowerBI で無料でできる範囲の、レーダーチャートとワードクラウドを使った例です)

  

2023年11月15日 | カテゴリー : etc | 投稿者 : hiko