[ニュースリリース]SDGs・ESG・CSV時代のコモングッド型リーダーシップ/組織開発サービス提供開始、無料講座を開催。リーダーの善い影響力で、社会性と業績が向上する段階的手法

ニュースリリース

2021年9月10日
株式会社ジーシフト
代表取締役 彦田友治

リーダーの善い影響力で組織と社会の共通価値を創造する段階的手法
コモングッド型リーダーシップ/組織開発サービスの提供開始

 組織開発・人財育成の株式会社ジーシフト(GShift,所在地:神奈川県川崎市,代表取締役:彦田友治)は、コモングッド(公共善・公益)を目的としたコモングッド型リーダーシップ/組織開発サービスを2021年9月13日より提供開始。無料紹介講座を開催し、提供サービスを順次増強いたします。

 SDGs・ESG・CSR・CSV等で要請される社会性・持続可能性と業績向上を狙い、企業・組織の倫理環境、精神性向上、革新する組織、社会貢献に向けたリーダー育成と組織環境づくりを行う企業・組織への導入を目指します。


■コモングッド型リーダーシップ(CGL)/組織開発(CGO)とは
 現在の企業不祥事の頻発、精神性の脆弱化、倫理・道徳性の劣化の中、企業・組織はCSRをはじめSDGsやESG、CSV、コーポレートガバナンスコードなど社会的な要請への対応を迫られています。
 これら問題や要請への解決策として、コモングッド型リーダーシップ/組織開発は、「コモングッド(公共善・公益)」を目的とした幅広い分野の組織研究の成果を取り入れた、「リーダーの善い影響力で組織と社会の共通価値を創造する段階的手法」です。


■コモングッド型組織開発サービス(提供サービスを順次増強)
1.コモングッド型リーダーシップ紹介講座 (1時間、無料オンライン公開講座)
2.コモングッド型リーダーシップ基礎講座 (3時間、有料オンライン公開講座)
3.コモングッド型リーダーシップ実践研修 2日・3日研修、カスタマイズ研修、テーマ研修など
  例:倫理認知ツール考案(うっかり/魔が差す倫理違反への防止ツールを、心理知見などを元に考案)
4.コモングッド型リーダー スキル研修 (1日等カスタマイズ、オンライン/集合、社内研修)
   コーチング/対人対応力(心理構造、個性分析等)/集団変革力(CGL/CGOの集団活動手法)など


■コモングッド型リーダーシップ/組織開発の特徴
1.社会性・持続可能性・業績を伸ばす
 コモングッド(共通善・公益)を目的として、社会性・持続可能性・組織の業績向上のバランスを考慮した組織開発ができる
2.倫理風土・革新する風土を醸成できる
 コモングッドを目的とする道徳性・精神性・革新性・社会性の4分野に取り組むことで、組織の倫理風土や革新風土を醸成できる
3.コモングッド型リーダーの効率的な能力向上
 リーダー育成のポイントを押さえて、コモングッドに向けて業績を高め、組織風土が変わるリーダー育成が効率よくできる
  (例:倫理道徳的な育成や環境醸成とするには、リーダーの具体的態度・行動の「過ちへの対応姿勢」に着目すると効果的
     であることが研究により判っている、企業内の倫理道徳教育の中で押さえるポイントが判り、育成効率・効果が高い。
     このような道徳性、精神性、組織の革新性、社会性への効果が高いポイントを押さえた効率・効果的な育成が可能)


■無料紹介講座の概要
 講座名称:コモングッド型リーダーシップ紹介講座(無料)
 開催日時:2021年 9/13(月)14:00~15:00
            9/16(木)19:00~20:00
            9/21(火)19:00~20:00
            9/24(金)14:00~15:00 (後続の開催についてはWEBを参照のこと)
 開催形態:オンライン講座
 申込WEB: http://www.gshift.com/svtr/public-online-course/
       (お申し込みの方に、視聴用のURLをご連絡)
 弊社WEB: http://www.gshift.com/svtr/common-good/


■SDGs、ESG、CSV
SDGs:持続可能な開発目標、ESG:環境・社会・統治、CSV:社会と経済の共通価値創造


※補足 コモングッド型リーダーシップ/組織開発 
  (Common Good Leadership,Common Good Organizational development)
 コモングッドに関する組織研究・学術分野を精神性・道徳性・革新性・社会性の4分野としてすべての特性を取り入れたリーダーシップ/組織開発手法となります。
 2009年にファーリ・カラカス博士(現 英ノーリッチビジネススクール 准教授 経営学 組織行動)がコモングッドを目的とし、社会性と企業・組織の業績の両立を図るリーダーシップとしてベネボレントリーダーシップを提唱。様々な研究や教育実践の後、現在ではアメリカのビジネス向けリーダーシップ倫理教育手法の書籍に掲載され(Meeting the Ethical Challenges of Leadership7版、2020年)普及が進んでいます。
 コモングッド型リーダーシップ/組織開発は、ベネボレントリーダーシップを取り入れ、さらにポジティブ組織論等の研究成果やマネジメント手法・スキルを取り入れております。
 他のリーダーシップとの比較としては、他のリーダーシップは倫理性や個性・ポジティブ等の比較的狭い領域を対象としていることと、主目的がリーダー育成であり、コモングッドや社会性を主目的とはしていないところ、マネジメントやスキルは比較的言及が薄いことに相違があります。
 同様の経営的な概念として、マイケル・ポーター教授の提唱の概念となるCSV(共通価値創造)があります。CGL/CGOは、結果となる社会性と経済性の両立というゴールは同様ではありますが、ポーター教授のCSVの3手法とは違いリーダーの精神性や倫理性を出発点とする組織活動が社会性と経済性の両立を実現する実践手法です。

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【株式会社ジーシフト(GShift)とは】
人と組織が『役を立てる』※、自らが成長してゆく[ 組織づくり ] と [ 人づくり ]をサポートする組織開発コンサルタントです。
(※:『役を立てる』は、人や組織の役割・個性・可能性の発揮を意味する弊社の造語です。)

2021年9月10日