ジーシフト[株式会社 グローバル・シフト・コミュニケーション]

2014年12月1日 

 

看護・福祉職向け人財育成


福祉職向け相談スキル研修

 相談スキルの基礎から問題解決力まで総合的に学ぶ

 相談とは、相手の悩みや問題を聞き、解決を図ることです。
 問題の解決が円滑となるには、「ちゃんと聞く」「相手に合わせる」「解決への正しい順番で考える」ことが大切です。

 この研修では、相談が円滑に効果的に行われるための技術を、知識ではなくすぐに使えるスキルとして、体感で基本から身につけることができます。
 
概要
相談に関するスキルをコミュニケーションの基礎から、相談相手の欲求の分析、対立の解消、問題解決の手法までを総合的に学ぶ。

特徴
・相談が効果的に円滑に行う事ができる具体的なスキルが身につく。
・知識や理論・体系の座学ではなく、実際に使う思考法や行動・手法が身につく。
・福祉の職場の実際の場面やテーマを扱い、現場活用につながるテーマで研修に取り組むことができる。
            研修で修得・活用する手法や技術などについては、下記「参考情報」もご覧下さい

 参考情報 ≪問題≫ ≪コーチング≫ ≪NLP≫ ≪交流分析≫ ≪質問≫ ≪観察

 実績・事例 実績・事例画面

対象
相談業務を行う福祉職場の方


時間
相談スキル研修[標準コース]全4日
 1.タイプ別コミュニケーション編     1日
 2.問題解決編               1日
 3.対立解消編               1日
 4.欲求分析コミュニケーション編    1日

※[研修日数について]
  上記の研修日数は標準コースのものとなります。
  開催パターンは、4日連続、定期的に1日ずつ4回開催など可能です。
  また、1日のみの受講や、内容の調整も可能です。
      (例 タイプ別コミュニケーションと問題解決の概要を1日で学ぶなど)
  概要の理解など、半日研修の実施も可能です。
  (日数や内容へのご要望に合わせて、研修を調整することが可能です)


定員
6〜35人


カリキュラム  相談スキル タイプ別コミュニケーション編[1日]
相談相手の心理タイプを踏まえた、円滑な相談コミュニケーション

・コミュニケーションの基礎を再確認(聴く、問う)
  演習  聴き方の基本、問い方の基本

・心理タイプを理解する
 演習 現在の心理タイプ(心のエネルギー状態:TA)を把握する。

・相手の心理タイプを読み取る(心理タイプ別の発言、行動、態度)
 演習 相手の心理タイプを読み取る
 
・心理タイプ別の相談コミュニケーション
  (信頼構築、問いかけ、思いの聴き取りを円滑にする)
 演習 心理タイプ別に相談コミュニケーションを実践する


カリキュラム  相談スキル 問題解決編[1日]
相談における問題解決の方法、プロセスを理解する

・問題解決の基礎(相談で問題を解決するには)

・問題の捉え方と解決プロセス
・問題解決へのプロセスを支援する

・現状を把握する方法
  演習 現状を理解する

・理想の状態を把握する方法
  演習 理想状態を把握する

・問題を探究する考え方と探究方法
  演習 問題の根本原因を探求する

・問題解決への対応策と行動のための計画立案
  演習 問題を解決する対応策と計画の立案を行う

・問題解決への行動を促す


カリキュラム  相談スキル 対立解消編[1日]
相談の対立問題への対応スキルを理解する

・対立解消の基本、合意形成へのプロセス
  演習 体感で簡単な対立状態を理解する

・対立解消への質問技法
  演習 対立状態の中心を明らかにする

・対立の構造と対立解消ツール
  (対立を論理的に捉えて、解消への整理を図る構造化ツールを理解する)
  演習 対立状況を対立解消ツールを使って解決する

・対立解消への表現法を理解する
  演習 対立状況を分離するための事実と感情を分離法を活用する

・対立解消への具体策を策定する
  演習 対立解消の具体策の策定


備考
 



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