概要 |
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相談に関するスキルをコミュニケーションの基礎から、相談相手の欲求の分析、対立の解消、問題解決の手法までを総合的に学ぶ。
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特徴 |
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・相談が効果的に円滑に行う事ができる具体的なスキルが身につく。
・知識や理論・体系の座学ではなく、実際に使う思考法や行動・手法が身につく。
・福祉の職場の実際の場面やテーマを扱い、現場活用につながるテーマで研修に取り組むことができる。
(研修で修得・活用する手法や技術などについては、下記「参考情報」もご覧下さい)
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参考情報 ≪問題≫ ≪コーチング≫ ≪NLP≫ ≪交流分析≫ ≪質問≫ ≪観察≫
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実績・事例 
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対象 |
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相談業務を行う福祉職場の方
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時間 |
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相談スキル研修[標準コース]全4日
1.タイプ別コミュニケーション編 1日
2.問題解決編 1日
3.対立解消編 1日
4.欲求分析コミュニケーション編 1日
※[研修日数について]
上記の研修日数は標準コースのものとなります。
開催パターンは、4日連続、定期的に1日ずつ4回開催など可能です。
また、1日のみの受講や、内容の調整も可能です。
(例 タイプ別コミュニケーションと問題解決の概要を1日で学ぶなど)
概要の理解など、半日研修の実施も可能です。
(日数や内容へのご要望に合わせて、研修を調整することが可能です)
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定員 |
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6〜35人
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カリキュラム |
相談スキル タイプ別コミュニケーション編[1日] |
相談相手の心理タイプを踏まえた、円滑な相談コミュニケーション
・コミュニケーションの基礎を再確認(聴く、問う)
演習 聴き方の基本、問い方の基本
・心理タイプを理解する
演習 現在の心理タイプ(心のエネルギー状態:TA)を把握する。
・相手の心理タイプを読み取る(心理タイプ別の発言、行動、態度)
演習 相手の心理タイプを読み取る
・心理タイプ別の相談コミュニケーション
(信頼構築、問いかけ、思いの聴き取りを円滑にする)
演習 心理タイプ別に相談コミュニケーションを実践する
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カリキュラム |
相談スキル 問題解決編[1日] |
相談における問題解決の方法、プロセスを理解する
・問題解決の基礎(相談で問題を解決するには)
・問題の捉え方と解決プロセス
・問題解決へのプロセスを支援する
・現状を把握する方法
演習 現状を理解する
・理想の状態を把握する方法
演習 理想状態を把握する
・問題を探究する考え方と探究方法
演習 問題の根本原因を探求する
・問題解決への対応策と行動のための計画立案
演習 問題を解決する対応策と計画の立案を行う
・問題解決への行動を促す
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カリキュラム |
相談スキル 対立解消編[1日] |
相談の対立問題への対応スキルを理解する
・対立解消の基本、合意形成へのプロセス
演習 体感で簡単な対立状態を理解する
・対立解消への質問技法
演習 対立状態の中心を明らかにする
・対立の構造と対立解消ツール
(対立を論理的に捉えて、解消への整理を図る構造化ツールを理解する)
演習 対立状況を対立解消ツールを使って解決する
・対立解消への表現法を理解する
演習 対立状況を分離するための事実と感情を分離法を活用する
・対立解消への具体策を策定する
演習 対立解消の具体策の策定
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備考 |
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