古典の力、日本や中国の古典からチームや組織の力を高める言葉に焦点を当てています。
第二十七弾、論語から
義を見てせざるは勇無きなり
行うべき事を前にしながら行わないのは、臆病である。
役職として、役割として、時機として、行うべき事は様々にあります。
やろうと思えばできるのに、「まぁいいかな」という気持ちになることもあります。
しかし、行うべき事を行える時にしていないと、後で後悔することもありますね。
後悔するぐらいであれば、行うべき時にびしっとやる。
さっき、自分が行えば良かった。
さっき、部下に注意すれば良かった。
さっき、グループに喝を入れれば良かった。
行うべき時に、勇気を持って、行いましょう。