組織の習い性3回目です。
「・・・のはず」といった言葉を言ったり聞いたりしたことはありませんか。
言っている本人は、記憶が曖昧か、確定的なことではない事(事実ではない事)、もしくは行っていないことを行っていると確信犯的に言っているかもしれません。
「はず」を言い換えると『思いこみ』になります。
言ったはずだ → 言っていると思いこんでいる
行ったはずだ → 行ったと思いこんでいる
確実に行ったのであれば、「行った」です。
思いこみや確認を行わずに物事が進み、行き違いが生じる習い性かもしれません。
「・・・のはず」の前に『一言確認』しましょう。
一言で良いのです。