ファシリテーターとしての備えた方が良い事柄・姿勢・技法などなどまとめています。
今回は、ワークショップデザインです。
小さな会議から、半日の研修、3日間の合宿研修、問題意識をすりあわせるミーティング、などなど何かしらの『場』、ファシリテーターはこういった場を任されることが多くあります。
「現場の進行」を任されたと言っても仕事は、現場だけではありません。
事前の準備も必要です。
さらには、やりっぱなしとならないためには事後のフォローも必要となるでしょう。
そこで、場のデザイン、場の設計が必要になります。
ワークショップとして焦点を当てるならば、ワークショップデザインが必要です。
今まで、ミーティングデザイン、ギャップアプローチ、ビジョンアプローチ、対話技術などなど個別の事柄に焦点を当てました。
持っているやり方や経験を踏まえて
そもそもどういった場となって欲しいか
を考えるのがワークショップデザインです。
考え方として、手順的に考えても、その場で起こることを大切にしても結構です。
(非構成的アプローチ、構成的アプローチ)
そもそもどういった場となって欲しいか を具体的にすると
誰のため、何のため(テーマ、目的、ゴール)を決めることとなります。