北里大学病院の看護職育成の6年について、研修を担当させて頂く中で判ったきたこと、変わってきたことなど綴っています。
ファシリテーション研修を受講して「当惑」したとは、
判ったのにどうしたら良いか判らない
といったことでした。
参加した方は、ファシリテーションが、話し合いを進める技術として有用であると理解ができ、研修では方法についても理解ができていました。
しかし、いざ現場で実践しようとすると、具体的にどのように取り組めば良いかが見えてこない、といった状況に陥っていました。
「使える技術であるはずなのに、現場で使えない」といった状況に「当惑」していたということでした。
この状況に対して下した対応は、、、、、再挑戦でした。