育つ嬉しさ・育てる楽しさ(05)北里大学病院の5年間(4)再挑戦

看護職向けファシリテーション北里大学病院の看護職育成の6年について、研修を担当させて頂く中で判ったきたこと、変わってきたことなど綴っています。

ファシリテーション研修を受講して「当惑」したとは、

   判ったのにどうしたら良いか判らない

といったことでした。

参加した方は、ファシリテーションが、話し合いを進める技術として有用であると理解ができ、研修では方法についても理解ができていました。

しかし、いざ現場で実践しようとすると、具体的にどのように取り組めば良いかが見えてこない、といった状況に陥っていました。

「使える技術であるはずなのに、現場で使えない」といった状況に「当惑」していたということでした。

この状況に対して下した対応は、、、、、再挑戦でした。