サーバントリーダシップ(03)傾聴

サーバントリーダーシップサーバントリーダーシップの普及活動を行っている、グリーンリーフセンターのスピアーズによる「サーバントリーダーの10属性」(サーバントリーダーシップ入門、サーバントリーダーシップに掲載)、

つまりはサーバントリーダーの10の特徴についてコメントしてゆきます。

まずは 傾聴

「あの人について行っても良い」と、部下・フォロワーから思われるリーダーとはどのようなリーダーでしょうか。

まずは、部下の話を「良く聞く」リーダーでしょう。
良く聞くという意味では、「聴く」を当てる方が良いでしょう。

自分の考えを押しつけるばかりではなく、まずは『聴く』ことができるリーダー、「自分の話していることを聴いてもらえている」ことが実感できるリーダー、これが「ついて行っても良い」と思われるリーダーです。

では、傾聴の力を磨くにはどうすれば良いでしょうか。

普段から傾聴しようと心がける、傾聴の技術を学ぶ、文献などで触れるなど、考えられます。

技術としては、

座り方
聴く姿勢
体の向け方
うなずき方
ペーシング
相づち

など、学んで使っていけば身につくものもあります。

そして何より「心の向け方」、相手への関心を持つことが傾聴力アップの鍵です。
相手への関心は、傾聴に限らず色々なところで出てきます。

NLPやTAがおわかりの方は、傾聴へと繋がるポイント、もっと気がつくとも思います。

聴くということは、、、、深いですね。