サーバントリーダーシップ(13)見つける

サーバントリーダー、最近注目を浴びています。

導入という考え方が妥当かは判りませんが、自分のところに導入したいということもあるかもしれません。

カタカナだと判りづらいですね。

せっかく、日本で活用するのであれば、自分でわかるように咀嚼することが必要でしょう。

サーバントリーダー・・・という考え方の内容を学んで、自分たちでどうあれば良いか、以下は一例です。

サーバントリーダーの特徴、10個あります。

1.傾聴  Listening
2.共感  Empathy
3.癒し  Healing
4.気づき  Awareness
5.説得  Persuasion
6.概念化 Conceptualization
7.先見力・予見力 Forsight
8.執事役  Stewardship
9.人々の成長に関わる  Commitment to growth of people
10.コミュニティづくり  Building community

ちょっと言いかえてみます。

話を良く聴く
共感する
相手や組織の具合の悪いところを手当てできる
気づきを大切にする
説得して行動させる
思いを見えるように語ることができる
先を見通す力がある
任せられる信頼感がある
人の成長を促す
居場所・仲間作りができる

ちょっと言い回しがこなれていないかもしれません。

ここでやりたいのは、言い回しを変えるだけではありません。

こういったことが出来る人、思いつかないでしょうか。
歴史上の人物、自分の先輩、知人、家族、、、、

その人が先達かもしれません。

サーバントリーダーの先達を見つける、身近に思える人で見つける。

カタカナの概念、カタカナのままで有り難がっているだけでは変わることができません。

こういった第一歩もあります。