ビジョン共有の方法(16)見える

ビジョン共有ビジョンの共有についていろいろと書き連ねています。

「こうしたい」という欲求や希望
「これが大切」という価値観

などをすりあわせ、語り合ってまとめてゆくことで共有が進みます。

さて、ビジョンとは「将来像」「将来ありたい姿」です。

これを共有するためには、どのようなやり方が考えられるでしょうか。

実施上の話題にも触れてきましたが、ちょっと切り口を変えてみましょう。

大きなヒントは、言葉自体です。

像、ビジョン という言葉は、視覚・目で見ることに関連しています。

そこで、「見え方」を探究する手が一つのヒントです。

「10年後に、私たちがどのようになっているように見えるか」を考えてみる。

ように取り組んで見るのも一つの手段です。

実際には、もう少し具体的にイメージできる問いかけ、
その後のシナリオにあった問いかけをしてゆきます。

「見え方」、ビジョンを共有する時には、表現してみてはいかがでしょうか。