ビジョンの共有についていろいろと書き連ねています。
「こうしたい」という欲求や希望
「これが大切」という価値観
などをすりあわせ、語り合ってまとめてゆくことで共有が進みます。
さて、ビジョンとは「将来像」「将来ありたい姿」です。
これを共有するためには、どのようなやり方が考えられるでしょうか。
実施上の話題にも触れてきましたが、ちょっと切り口を変えてみましょう。
大きなヒントは、言葉自体です。
像、ビジョン という言葉は、視覚・目で見ることに関連しています。
そこで、「見え方」を探究する手が一つのヒントです。
「10年後に、私たちがどのようになっているように見えるか」を考えてみる。
ように取り組んで見るのも一つの手段です。
実際には、もう少し具体的にイメージできる問いかけ、
その後のシナリオにあった問いかけをしてゆきます。
「見え方」、ビジョンを共有する時には、表現してみてはいかがでしょうか。