組織の習い性(07)静か

組織の習い性組織の習い性 今回は「静か」です。

皆様の職場には、会話はあふれていますか?

ちょとしたことが判らなくて「ここが判らないんですが・・・」とか、「どーしたの?」。
はたまた「それは、XXさんが良く知っているんじゃないかな」「それは、僕がやっておこうか」等々

静か、  静かなのは、例えば会話、行動、自分から行うちょっとした協力などなど、

音量もありますし、消極性と表現されるものもあります。

もしも、新入社員の時、積極的で会話の多かった人が、あまりしゃべらなくなり、行動も消極的になったとすれば、、、、

諸先輩方が、積極さを消極へと行動変容させてしまう何かを行っている可能性があります。

押さえつけ、任せない、、、、典型的な言葉としては、「だめだね」といった否定の言葉。
これが繰り返されると、積極的に行っても「甲斐がない」と学習して、、、

 静かな職場 になります。

 言い換えると、活気のない職場です。

組織活動としても、上司が思うほどには部下が動かない、こういった職場になります。

職場は、静か、、、、ですか?  それは、消極性を表してはいませんか?

観察してみても良いかもしれません。