習い性、染みついた習慣的な行動様式のことです。
今回は 『 建前 』。
「建前」と、、、、と来ると、「本音」です。
最低限有っても良い建前もありますが、建前も行き過ぎるとどうなるでしょうか。
何にも本音が出ない
自分を出さない
会話をしても壁を築いたような浅い内容
考え方が伝わってこない
第三者のような正論が出てきて、他人事のような表現ばかり
身構えたような表情、笑顔が無い
例えばこんな感じになります。
壁があるとはどのような状態でしょうか。
例えば、防衛をしている状態です。
防衛ということは、何から、、、、自分の外界です。
建前、防衛ばかりの環境だと、、、、、
セクショナリズム
蛸壺現象
他責
こんなことになります。
このような壁はどうすれば良いでしょうか。
企業風土の改革、といった大上段の表現でも良いのですが、もう少し違う表現の方が取り組み易いですね。
雰囲気作り でも良いでしょう。
では、その雰囲気作りとは、、、、例えば 職場にいる人が「仲間」になるような工夫を少しずつ始めるといったことです。
そのために、何かしらでじっくり「話す」機会を持つのが良いでしょう。
その機会、いろいろな方法があります。