アイスブレイクと言うと、ご存じの方は「次は何をしようか・・・」等悩んだりするかもしれません。
次に繋がる場ができれば、「こんなこと!?」というものもアイスブレイクになるかもしれませんね。
さて、ちょっとしたいたずら心が場の緊張をほぐすコトもあります。
[アイスブレイク]
講師締め出し(いたずら)
[人数]
特に制限なし
[手順]
1.サブ講師や研修参加者のリーダーが講師が入れないようにする。
2.講師が外に確認できたら開かない状況を少し続けます。
株式会社ジーシフト(G・Shift)
Communication Entertainment
アイスブレイクと言うと、ご存じの方は「次は何をしようか・・・」等悩んだりするかもしれません。
次に繋がる場ができれば、「こんなこと!?」というものもアイスブレイクになるかもしれませんね。
さて、ちょっとしたいたずら心が場の緊張をほぐすコトもあります。
[アイスブレイク]
講師締め出し(いたずら)
[人数]
特に制限なし
[手順]
1.サブ講師や研修参加者のリーダーが講師が入れないようにする。
2.講師が外に確認できたら開かない状況を少し続けます。
今回のアイスブレイクは、ちょっとだけ体を動かすじゃんけんのアイスブレイクです。
脳トレーニングのゲームで知ったのですが、十分にアイスブレイクで使えます。
[アイスブレイク]
あと出しじゃんけん
[人数]
偶数人数
[手順]
1.普通に何回かじゃんけんします。
2.後出しで3回程度勝ってもらいます。(もしくは、何も言わずに)
3.一旦止めて、後出しでじゃんけんしてもらいます。
今回のアイスブレイクは、自己紹介系のアイスブレイクです。
自己紹介で「あるある」とか「ふ~ん」と共感できればしめたものですね。
[アイスブレイク]
昔流行った遊び
[人数]
5~10人程度、以上は複数グループ
[手順]
自己紹介のネタの中に、「昔流行った遊び」を入れる。
今回のアイスブレイクも、指運道のアイスブレイクです。
でも、前回同様で多人数で行っても場が暖まります。
[アイスブレイク]
指揮
[人数]
1人
(但し、大人数で同じ動きを皆で行っても良い。)
[手順]
両手で拍子をとる
右手は2拍子、左手は3拍子。
同時に動かして6で両手が同じ位置に戻る
最近、脳を鍛える指運動が流行っています。
今回のアイスブレイクは、指を動かして一人でリラックスするアイスブレイクです。
でも、多人数で行っても場が暖まります。
なぜ、そうなるかはぜひ試してみてください。
ヒントは「笑い」です。
このようなアイスブレイクを真面目な場でも活用してみてはどうでしょうか。
[アイスブレイク]
親指小指
[人数]
1人
(但し、大人数で同じ動きを皆で行っても良い。)
[手順]
1.両手を軽く前に出す。
2.両手の親指と小指を同時に出したり引っ込めたり
3.両手の親指と小指を互い違いに同じタイミングで出したり引っ込めたり
リズム良く何回か
アイスブレイクで自己紹介をする時も多くあります。
アイスブレイクと言わなくても、「自己紹介しましょう」といったことは見知らぬ人との会議の冒頭では自然とできるのではないでしょうか。
今日ご紹介するアイスブレイクは、あまり適当な名称がないのですが、自己紹介にちょっとひねりを加えたものです。
自己紹介にひねりを加えたバリエーションのものは多くあります。
このようなアイスブレイクも活用してみてください。
[アイスブレイク]
実は自己紹介
[人数]
2人~10人程度、以上は複数グループが良いかもしれない
(時間がかかるため)
[手順]
1.自己紹介を普通にしてもらう
2.話しの中で「実は・・・」で始まる一言を入れてもらう
アイスブレイクは、敢えて分類するといくつかの分類ができます。
(形)
個人で行う、グループで行う、大人数一斉に行う
道具を使う、使わない
(結果)
身体をリラックスさせる
心持ちをリラックスさせる
関わりをリラックスさせる
他にも分類の切り口があると思います。
分類はさておきまして、今回ご紹介するのは「他己紹介」というアイスブレイクです。
[アイスブレイク]
他己紹介
[人数]
2人ペアが基本
1グループ人数は10人程度、以上は複数グループ
[手順]
相互にインビューしてインタビューした人を端的にアピール(紹介)する
アイスブレイクという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
言葉通りに解釈すると、氷を壊すということですね。
これから転じて、氷のようになった雰囲気を壊すコト、壊す動きをアイスブレイク(アイスブレーキング)と言います。
重い雰囲気の会議のはじめで、誰かが軽い冗談を言うと場が和むことがあると思います。
これがまさにアイスブレイクと表現しても良いと思います。
さらに言いますと、落語の枕ですとか、漫才の冒頭部分、ビジネスの会話での本題までの話題これら全てアイスブレイクと表現しても良いかもしれません。
本題のためのウォーミングアップの手段ですね。
内容的なウォーミングアップや
参加している人たちの参画とか注目、共感などに関する
心理的なウォーミングアップ、
さらにはちょっとした運動を行う
身体的なウォーミングアップもあるでしょう。
さて、会議や集団活動、そして研修や講演でもアイスブレイクは使われます。
言い換えると、本題への導入ではいろいろな工夫を行います。
場づくりの一環と言っても良いでしょう。
そのために、アイスブレイクを効果的に使ったりします。
これから、アイスブレイクについても少しずつ解説していきたいと思います。
主に大人の、特に会議や集団活動、個人での緊張緩和等々を話題にします。
サーバントリーダーの10の特徴についてコメントしています。
8番目は、執事役 Stewardship です。
ひつじ と間違うCMもありましたね。
さて、サーバントリーダーは、執事のような動きをする。もう少し見てみましょう。
広辞苑から
執事
・事務を執りしきる者。身分の高い人の家や寺社で、家政や事務を執行する人。
・官職の名。
ちょっと想像がつきづらいですね。
コリンズでは、
stewardship
Stewardship is the responsibility of looking after property.
財産や才能、広くは可能性など持っているものの面倒を見るという責任感や信頼感
といったところでしょう。
しつこくlook afterを見てみます。
look after
英和辞典では、世話をする、面倒を見る といった訳語となります。
コリンズでは、
If you look after someone or something, you do what is necessary to keep them healthy, safe, or in good condition.
If you look after something, you are responsible for it and deal with it or make sure it is all right, especially because it is your job to do so.
健全な良い状態を保つ、正当な扱いをする、その責任を持つ。といった感じです。
江戸時代の時代劇で見かけるような、良い商売をしている大店の番頭さん、といったイメージが湧きます。
番頭は、多くの場合、店を所有している訳ではありません。
店を切り盛りすることを、主人から任されています。
リーダーも、多くの場合自分のチームを所有している訳ではありません。
チームの運営を任されています。
オーナー社長であったとしても、社員の皆さんを所有している訳ではありません。
会社に所属していただく形で、社長は人の運営を含む会社の運営を任されています。
スピアーズの説明では、
大切なものを任せて信頼できると思われる人、という説明をしています。
(良いようにしてくれそうだと)任せて安心、だと思われる動きをすることがサーバントリーダーの特性のひとつです。
サーバントリーダーの10の特徴についてコメントしています。
7番目は、先見力・予見力 Forsight です。
ちょっとした出来事でも、そこから何かを感じ取って問題の芽への対策を打つ。
広がる可能性を考える。
先見力・予見力 例によって広辞苑から
先見
事があらわれる前に見ぬくこと。さきを見通すこと。
予見
事がまだ現れない先に、推察によってその事を知ること。予知。
コリンズです。
foresight
Someone’s foresight is their ability to see what is likely to happen in the future and to take appropriate action.
何が起こるか察知して適切な手を打つ
予見+布石 英語の方が手を打つ行動まで含んでいます。
サーバントリーダーに限らず、リーダー・上の立つ人は自分の家族・組織を守って、社会で活躍できるような動きをします。そのために、先を読みます。
例えば、二宮尊徳は茄子の不出来から飢饉を先読みして、芋を植えさせました。二宮尊徳の指導で飢饉対策のできた地域では大飢饉をしのぐことができました。
サーバントリーダーの特徴の中には出てきませんが、先見力のために必須なスキルがあります。
それが、 観察 と 想像(妄想でも結構です) です。加えて、特徴の4番目の気づきでしょうか。
目で物体を捉えても、見逃していると観察にはなりません。
違いを感じて、想像・妄想を広げると先が見えてきます。
5分後の予見のように、5ヶ月後も予見してみる努力をする、と一歩でもサーバントリーダーに近づけるでしょう