古典の力(08)過ち

古典の力古典の力、日本や中国の古典からチームや組織の力を高める言葉に焦点を当てています。

第八弾、論語 子罕から

過てば則ち改むるに憚ることなかれ

あやまちがあれば、ぐずぐずしないで改めなさい

間違いがあっても、間違いに気づいても、なぜだか直さないリーダー、周りにいないでしょうか。
ご自身はいかがでしょうか。

間違いがあったらい、素直に「間違えた」「直すよ」「直そう」と言えるリーダーや職場の方が誠実で活気があります。

朝令暮改、いやがる人もいるかもしれません。
より正しい方向にすぐあらためることは、正しくない行動を続けるよりも良いでしょう。

もしも朝令暮改、変化を避けるような思いが起こったとしたら、

 なぜだろう

と考えてみても良いかもしれません。

その仕事がより良くあるには、「変化」は不要でしょうか、それとも、、、、