古典の力、日本や中国の古典からチームや組織の力を高める言葉に焦点を当てています。
第六一弾、論語から
士は以て弘毅ならざるべからず。任重くして道遠し。
士人はおおらかで強くなければならない。任務は重くて道は遠い。
士は上位にある人、リーダーです。
リーダーは度量がひろくておおらかで強い、そんな人でなくてはならない。
リーダーの任務は重くて、その道は遠いから。
古典から見たリーダーの姿勢、その第二弾です。
徳川家康も似たような表現をしていますね。
重き荷物を負うて、、という感じです。
上に立つ人、上に行けば行くほど、その任務は重いものだと意識が必要です。