話し合いや対話などで、「気になる言葉」が出てくることがあります。
その話し合いの中での「キーワード」と言っても良いかもしれません。
そんな言葉、などなどを挙げてみます。
今回は 『 壁 』
「あの部署と、ここの部署では 壁 を感じるんだ」
「支店と本社では 壁 があるんだ」
などなど、 壁 という言葉が出てくることがあります。
こんな時、 「壁って、何ですか?」 と聞いて(突っ込んで)みてはいかがでしょうか。
別に意地悪をしている訳ではありません。
特徴のある表現をしている単語が、そもそも何を表しているかを言い換えてもらうと問題の本質に近づくかもしれません。
「壁って、、、、、会話が少ないのかなぁ」
ちょっと飛躍しましたが、会話・コミュニケーションが少ないので解り合えていなくて壁があるように感じている、という例です。
答えている本人が、対応策に気づきそうですね。