概要 |
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地域ケアの住民啓発における活動の支援促進の方法(ファシリテーション手法)を演習体験を通して学びます。
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特徴 |
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・地域ケア住民啓発の基礎となる、ファシリテーションの進行法が演習体験を通して学べます。
(活動・話し合いの基本)
・地域ケアの住民啓発の活動に、そのまま活用できるツール(考え方や進行方法、表現方法)を、実際に使いながら学ぶことができる。
(フリップトーク、グループ交換セッション、ニーズ表現法、ニーズ連携マップなど)
(研修で修得・活用する手法や技術などについては、下記「参考情報」もご覧下さい)
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参考情報≪ファシリテーション≫≪ファシリテーショングラフィック≫≪ファシリテーター育成≫≪アイスブレイク≫
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実績・事例
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対象 |
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地域ケア会議 担当者(地域生活支援センター職員、保健師、社会福祉士、主任ケアマネージャーなど)
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時間 |
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《標準コース》
2日 (1日 8時間 昼食・休憩含む)
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定員 |
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6人〜40人
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会場 |
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講義形式で参加人数の2倍程度の広さの会場をご用意下さい。
(参加人数30名人の場合は、定員60人以上の広さの会議室)
(講師が会場に赴いて実施する形式の研修となります)
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カリキュラム |
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《地域ケア住民啓発ファシリテーション研修 標準コース(2日間)》 |
[1日目]
オリエンテーション・アイスブレイク
場づくりのためのアイスブレイクの手法
ファシリテーションスキル解説
プロセス、 基礎技術、 役割、 議長などとの相違
演習 話し合い・活動(ファシリテーション)の基本パターンを身につける
(住民啓発の活動に向けた思いを話し合う)
会議進行の基本プロセス(ファシリテーションプロセス) 、進行(質問・介入)のポイント
演習 会議進行の基本プロセスを使う(話しを広げる・深める)
(住民啓発の活動に向けた課題を考える)
話し合いをまとめる方法、課題・問題解決を考える基本
演習 会議進行の基本プロセスを使う(話しをまとめる・分かち合う)
(住民啓発の活動に向けた課題の解決を考える)
[2日目]
住民啓発の活動プロセス・話し合いのファシリテーションのポイント
参加者を巻き込む共有プロセスの考え方
演習 住民啓発に向けて巻き込む話し合いをファシリテートする
地域や自分の良さ・リソースを引き出すポイント
演習 住民啓発に向けて、地域ケアを身近に感じるための話し合いをファシリテートする
(ニーズ発掘マップの作成)
地域ケアのニーズとリソースを連携させ、身近に感じるためのポイント
演習 住民啓発に向けて、ニーズとリソースを連携させるための話し合いをファシリテートする
(ニーズ連携マップの作成)
活動が継続・発展する振り返りの手法
演習 住民啓発活動の実践に向けて振り返る
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備考 |
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